2020.9.18

Music

星野源さん「オールナイトニッポン」の選曲が音楽愛に溢れている

TBSドラマ「MIU404」が終わって(最高でした)、後日談も楽しく見ています。

星野源さんのオールナイトニッポンに、野木さん・塚原監督・新井プロデューサーがゲスト出演された回を、radikoで聴こうと思って、

再生ボタンを押してほんの数分。

1曲目に流れたのは、星野さんが選曲された、SPARTA LOCALS(スパルタローカルズ)の「トーキョウバレリーナ」。

いや…私ね、スパルタローカルズ全然知らないけど、唯一!唯一ですよ、この曲だけは大好きなんですよ!iPodに入ってるんですよ!!
なぜ?ピンポイントで??この曲を…!?

そんときマジで、
あーーーー星野源さん。信用できるうぅ…(謎の上から目線)って。

「トーキョウバレリーナ」という曲の凄みも語り始めると尽きないんですけど、今日は別のお話。
星野源さんのオールナイトニッポンで流れる曲がことごとく琴線に触れたという、誰が得するんだこの話的なブログです。

星野源さんのラジオで流れる曲が、ことごとく琴線に触れる

そもそも星野源さんのお名前は、SAKEROCKというバンドの頃から知っていました。が、きちんと曲を聴いたことはなくて。
インストバンドだったから、ソロデビューされて「歌もうたう人なんだ!」という認識でした。

2012年の「夢の外へ」という曲がすごく好きになったんですが、他の曲をしっかりとは聴いてなかったんです。

数年前、結婚式で「Family Song」を友人たちと歌うことになり、恐らく初めて、星野さんの音楽をきちんと聴いたんですよね。

その時に、この「Family Song」という曲はすごいなーと思って。
普遍的でエバーグリーンだけど、ちょっとだけひねくれた部分もあり、
歌詞も、少ない言葉数だけど、とても本質的なことを言っていたりして。

一見非常に地味な楽曲(この曲の前が、あの大ヒット曲「恋」だったこともあり)。
でもそれをシングルとして出せるのは、人気アーティストになったから。
だけど、そこに音楽的な冒険や遊び心は、絶対に忘れない、という。

「星野源」というアーティストの、理念みたいなものが詰まった一曲なのかなぁと思ったんです。

だからこそ、星野さんの音楽的なルーツにはとても興味がありました。
「おげんさんといっしょ」もそういう面が垣間見れた気がして、すごく面白かったし。

で、今回ネットで調べていくうちに、「この曲が好き」「このアーティストが好き」という情報をいろいろキャッチできたので、ちょっと自分的に唸った曲をご紹介したいと思います。

Prince / I Wanna Be Your Lover(1978年)

20代の頃、深夜放送されていたプリンスの映画が、いろんな意味で衝撃的だった。

それきっかけでプリンスのベストを借りたんですけど、1曲目のこの曲がすごく好きになってしまい、結局アルバムそのものはあんまり聴かなかったっていう…

それくらい、私にとってはドンピシャで好きなプリンスの曲なんですけど、星野さんは闘病中にも聴かれていたようです。

「ブラックミュージックが好き」と語る星野さん。
この「I Wanna Be Your Lover」のような、何年経っても新鮮に聴ける「ポップ」としての一面を、強く意識されているのではないかなぁと個人的に感じます。

NUMBER GIRL / 透明少女

多くのロックキッズたちの青春。私も問答無用で好きな曲。

星野さんも大きな衝撃を受けたそうです。確かに、日本語の響きの面白さや言葉数の少なさ、文学性のある歌詞などは共通する部分があるかもしれませんね。
弾き語りのレパートリーなんだとか…!聴きたい。

ORIGINAL LOVE / The Rover

かーーーっこいいーーー。
今も変わらないカッコよさの田島さんですが、YouTubeにあがってる初期のライブ映像もしびれます。全部生演奏なのこれ?贅沢すぎるよこれ…

その他、紹介されてたのは「夜をぶっとばせ」「接吻」など。
初期のベストアルバムは擦り切れるくらい聴きました。今もめっちゃ聴く。

オリジナルラブのエバーグリーン性も、星野さんの音楽性と通ずるものがある気が。今聴いても最高にかっこいいし、いろんな人に聞いてほしい。

「月の裏で会いましょう」「DEEP FRENCH KISS」も好きです。

中谷美紀 / MIND CIRCUS

これは…!泣いちゃうくらいの名曲ですね。え、20年くらい前なの??
私「STRANGE PARADISE」はシングル持ってたわ…

世界のサカモト、坂本龍一さんプロデュース。「坂本龍一が本気でポップスをやるとこうなる」ってYouTubeのコメントにありましたが、
普遍性と音楽的なフックのバランス、「少年らしさは傷口だけど 君のKNIFE」という歌詞(‎売野雅勇さん)、中谷さんの透明感と佇まい、すべてが時代を超えて、たくさんの人の心に響く可能性を秘めていると思います。

もっともっといろんな人に知ってほしい曲ですね。

あーーーこれキリなくなりますが、星野さん、あちらのR&Bもお好きなようで、ディアンジェロやアッシャー、最近ではブルーノ・マーズの「24K Magic」も絶賛していました。

もちろんマイケル・ジャクソンもアイドルだったとのことで。「Rock With You」がお気に入りだそう。私もマイケルで一・二を争う好きな曲です。(きっと「Human Nature」やアルバム「Off The Wall」もお好きなはず)

国内では他にも、岡村靖幸「どぉなっちゃってんだよ」、bird「SOULS」、高野寛&田島貴男「Winter’s Tale~冬物語~」、Perfume「ナチュラルに恋して」等々。
アニメ「らき☆すた」の「もってけ!セーラーふく」(名曲)なんかも紹介していました。幅広いし、どれももれなくいい曲なんだよ。そうなんだよ星野さん…!!!

細野晴臣さんがゲストの回では、エキゾチカ(音楽ジャンルのひとつ)の話もしてましたね。実は私も好きですエキゾチカ。有名どころしか聞いたことないですけれども。
そんなところまで、星野さん…!!!!!

世代を超えジャンルを超えた、「音楽」へのリスペクト

星野源さんの音楽が素晴らしいのは言うまでもないんですけど、その前に、とにかく音楽が好きなんだなぁという。
「音楽」へのリスペクトが半端ない。

先人の方々でも、今現在同じ土俵にいるミュージシャンでも、10~20代の若い世代でも、変わらない。

同時に、ジャンルレスであるのがすごいですよね。
もちろん、様々なジャンルの音楽に触れることは、その分ミュージシャンとしての引き出しなんかにも影響するんだとは思うんですけど。

なんとなくですよ、ジャンルレスで音楽を聴くことって、イマイチ理解されづらいのかなって、個人的には思ってたんです。
私もいろんなジャンル、国内外問わず聴くので。

だから、「あれ知ってる」「これも知ってる」って言うとちょっと驚かれるっていうか、
「えっ、なんでこの曲もわかるの?」みたいに言われた経験が、そこそこあるんですよね。

別に後ろめたいとか、そんな大げさなことじゃないんですけど、なんて言うか「節操ない」みたいなイメージ?なのかと(笑)。

でも、「いろんなジャンル聴いてもいいんだ!」っていう自信がついた気がします(笑)。いやそうだよね、この多様性の時代だもん。

大変恐縮ながら、これからきちんと星野源さんの音楽を聴いてみようと思い。

以前から気になってた一曲をYouTubeで見たら、大変素晴らしくて、毎日毎日聴いてます。

みやーんZZさんの書き起こしサイトを参考にさせていただきました。いつもお世話になっております。

いやー音楽って素晴らしい。楽しい。