2020.9.15

SEEKS思考

忙しいと心を亡くす

遅い夏休みと、その後の仕事などでバタバタしていまして、かなーり更新滞ってました(言い訳)。

夏休み最高でした。街を離れて山籠もりしてました。

テレビもない(テレビっ子なのに)、Wi-fiも繋がらない環境。
読書はかどりました。読みたかった本が一気にいろいろ読めたのですごくよかった。

自分が興味のある内容とか、面白いなと思ってる人の仰ってることって大体似ているなって、怒涛の読書中に思ったんですけど、

直近でグッと来たのは「がんばるな」ってことですね。

言い方はいろいろあるけど、
「がんばると疲れる。疲れると毎日続かない」
「100%じゃなくて、60%くらいの力で稼働できるようにする」
とか、同じようなことを言っているのが印象的で。

そのためにどうするのかって話なんですけど、たぶんその前のマインドセットとして、「がんばりすぎない」って思っておくのは大事かな。デフォルト「がんばっちゃう」人間には。

デフォルトががんばる設定の人間にとっては、「がんばる」ことがちょっと嬉しかったり楽しかったりするのも事実なので、またそれが厄介。

ただ、その結果「疲れる」のは間違いなく事実です。

そういえば、私が拾っていただいた小さな会社の社長も、肩ひじ張りまくりの私に「がんばらんでええ」って言ってくれました。

その社長を私はとても尊敬しているんですけど、遊びと仕事のメリハリを非常に重視している方でした。

それこそ60%くらいの力で仕事をして、残りのパワーを思い切り遊びに傾けていたのかも。
経営において大切なのは「がんばりすぎない」ことなのかもしれないですね。

忙しいは「心を亡くす」と書く。忙しいと心に余裕がなくなる。

思い返すと勤め人だったころの自分はまさにそうで、会社と自宅の往復だけで、何か他のことをする余裕がなかった。余裕が生まれるとも思ってなかった。←これダメな思考ですね。

そもそも、自分は器用じゃない=意識的に「がんばらない」、のはできない自覚があって、だからこそ仕事に全力投球しちゃうのは、危険なタイプ。

20代は体力があってなんとか乗り切れたけど、やっぱり定期的なエネルギー切れを起こしてます。結果、その度に転職。

体力もなくなってきた30代、力はセーブしなきゃと思いつつも、元々の性質はやっぱり変わってないんだなって、最後に退職したことで思い知りましたね。

そういう意味で、フリーランスの今が一番、平和です。心亡くしてないなーって実感します。だから自分とか世の中のこと、いろいろ考えられる。

フリーランス最高!ってわけじゃなくて、やっぱりどんな状況においても心の余裕を持てるような働き方をしたいな、ということです。

あー、今思い返すと、さっきの社長の会社で働いてた頃がいちばん心に余裕があったし、結果仕事も楽しかったし、その会社のことも大好きでしたね。やっぱり全部繋がってるんだなー。

大げさでも、きれいごとでも、悲観的でもなく、「がんばる」ことは「疲れる」ことでもある。

意識的にがんばらない…っていうのも難しいけど、
「あ、自分疲れてきてるな」ってセンサーをキャッチすることは大事ですね。